神戸のプリスクール【リトルスプラウト】の学校紹介

リトルスプラウト運営スタッフが、教育方針などについてブログを執筆しています。

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■スクールの様子

■スクール入学までの流れ

 

神戸のプリスクール【リトルスプラウト】の学校紹介

私たちの理念

↑こちらの資料は、ココからダウンロードしていただけます。

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英語カリキュラムについて

Our curriculum is based on the same language arts curriculum that is taught in California public schools in America. リトルスプラウトの英語カリキュラムは、アメリカ、カリフォルニア州の公立スクールで使われているLanguage artsと同じものをベースに作られています。

We realize that each child is unique and that each student learns in different waysOur teachers use a variety of methods and activities to ensure that every student can be successful.子ども達は一人一人個性があり、学びの過程も多様です。今までの教師経験で培った様々な手法を使い、どのような生徒でも成長が実感できるサポートをしています。

Our English program is not designed to teach to a test. It is designed to inspire and motivate students in fun ways in order to make the subject matter more meaning full to their lives and make them want to continue to learn. リトルスプラウトの英語プログラムは、テストの為の英語を教えるということにフォーカスをしていません。英語を学ぶことが子ども達の未来に意味を持ち、子ども自身がもっと学びたいという意欲が持続する環境を作る為、子ども達のモチベーションを上げるユニークなレッスンを行っています。

We have an extensive phonics program that teaches letter and sound relationships(simple to advanced). This differs from the whole world approach which relies solely on memorization and does not give students a strategy for when they encounter unknown words. The practice of phonics can greatly accelerate the child’s ability to read and write. レベルに合わせて学べるフォニックスのプログラムを使い、文字と音の関係性(初級から上級まで)を丁寧に教えています。この方法を理解することで、単語を一つ一つ暗記する必要は無くなり、知らない単語でも読むことができる能力が身につきます。フォニックスの練習は子ども達の読む力、書く力を飛躍的に伸ばしてくれます。

 

 

これからの社会で生きていく子ども達に身につけて欲しいと思うこ

①日本語力

日本で生活をする上で必要不可欠な正しい日本語、丁寧な話し方。人の話を聞き、きちんと考え、言葉を選んで発表・応答が出来る力は訓練が必要です。世界から礼儀正しいと評価される日本の良い慣習も身につけてもらえるよう指導していきます。

②英語力

小学校の英語活動では補えない、しっかりとした英語の基盤(リスニング、スピーキング、ライティング、リーディング)を幼児から生活する環境の中で自然に身につけます。勉強としての英語ではなく、異なる言語の人たちとコミュニケーションを取るための英語を学びます。卒園後、近隣のインターナショナルスクールに入学を希望する場合でも、スムーズに授業に移行できる英語力を身につけます。

③生活力(生きる力)

一日生活をする中で、誰かにやってもらうことを待つのではなく、次は何をするべきなのかを考え、自分のことは自分でする。という力はとても大切です。2歳児でも出来る事は自分でするよう先生はじっと待ち、自分で出来た!を増やしていきます。その次の段階には周囲を見渡して、お友達や先生を助けてあげる行動が出来るようになるまでが目標です。

④一般的な知識

日本語・英語の言語だけではなく、さんすうの数の概念、社会のこと、環境のこと、世の中の人が困っていること、他の国のことなど、楽しみながら広いエリアで知識や興味がもてるよう、日々のカリキュラムの中に取り入れています。また、こどもたちの素朴な疑問にもスタッフはきちんと説明をするようにしています。

⑤体づくり

基本的な体力を維持することが難しい街での生活で、とにかくたくさん歩くこと、普段使わない体の機能を刺激する活動を行っています。自然を感じながら活動する機会を多く持つことで様々な感覚を刺激することができます。遊ぶ時は思いっきり、しっかり情緒のアウトプットを促します。子どもの安定した心と体を作る材料になる食事は、栄養士が認可基準に沿った和食を中心に調理してくれています。好き嫌いなく食べれるようになり、先生やお友達と一緒に食事ができることは、安定した心と体の成長につながります。

⑥人間関係(コミュニケーション)

自己中心な考えや行動をするのではなく、相手の考えや気持ちがわかるよう、まず人の話が聞けるようになることからはじめます。何か失敗や衝突が起こったときは、大人がすぐに答えを教えるのではなく、どうするのが良いのかを子ども達に考えさせるように導きます。一方的な主張を押し付けるのではなく、相手の心が嬉しくなる接し方ができるよう促していきます。

⑦精神的な安定

子どものパフォーマンスが上がるのは、心が安定している環境であることと深く関係があります。スクールが子ども達にとって安心できる場所であるよう、気持ち良く過ごせる施設の環境と、スタッフそれぞれが幼児の行動と心を理解し、一人一人の成長に合った効果的な接し方や言葉がけをするよう配慮しています。

⑧クリエイティブ(考え創造する力)

AIによって無くなってしまう仕事がどんどん増えていく世の中に、社会で必要とされる人材というのは、どのような状況になってもイマジネーションをフル活用し、新しいものを創り出していける人です。15時以降のデモクラティック教育の時間は、先生が何をすると決めた時間ではなく、子ども達が何をするかを自分で決め、考える力を磨く時間になっています。お迎えまで時間の制限も設けていないため、子ども達はとても集中してやりたいことに取り組んでいます。ただ自由にしているだけのように見えますが、大人が介入せず子どもだけの世界で過ごす時間は、子ども達の脳がフル活動している貴重な学びの時間です。
これから先ずっと続く人生において、これらのことが大切な力だと考え、スクールではこども一人一人の個性を伸ばしながら、これまでの成長でバランスが良くないところ、まだ足りていないところを補い修正していけるよう、スタッフがどうしてあげたらいいかを真剣に考えお預かりさせていただいています。

リトルスプラウト、スクール代表から教育方針のメッセージ

 

「生涯にわたり人に愛され、信頼される人を育てる」

これが、リトルスプラウトの教育方針です。

当たり前のとても大切なことですが、現代の過熱する教育サービスの中では、これが見落とされがちになっていると感じています。

皆さんの周囲を見ていただければ思い当たることがあると思いますが、

信頼され可愛がられる人というのは、長い人生の中で沢山のチャンスと幸せを得ることが出来ます。

 

良く出来た事を褒めてあげることが重要

では、それらを身に着けるにはどうすれば良いでしょうか?

何が好きだ、何が得意だという自分の魅力を知り、得意なことを思いっきり表現する。

良く出来た事を褒めてもらうことが、自分を認める力になり、

自分で「出来るんだ」という自信が生まれることが、チャレンジする意欲を生み、

それが個々の輝く魅力となっていきます。

 

幼児期は、しっかりとした土台を作ることが大切

幼児期には、そのしっかりとした土台作りが大切です。

土台がグラグラしているうちに、あれこれ勉強や習い事を詰め込んでも、将来積み上げたものがポキッと折れてしまうかもしれません。

また自分を認め、自信を持っている人は、他人にも優しく接することが出来ます。

子ども達にはそのように社会に思いやりを返していける人に育ってもらいたいと考えています。

 

子育ての原点は・・・

私の子育ての原点は、昔見たこんな例えです。

「動物のお母さんは、子供が一人で生きていけるように餌のとり方、生きるための術を教える。人間の子育てもこれに同じく、社会に出て、一人で生きていけるよう教えることが子を育てるということ。」

どんなに長生きをしても親は一生子どもの手を取って、傍にいてあげることは出来ません。

親がいつも傍にいなくても、自分で判断し行動出来るよう導くのが本当だと思います。

私たちがこのスクールで皆さんの子育てのお手伝いが出来るのはとても短い期間ですが、その間保護者の方々と共に喜び、学び、子ども達を導いていきたいと思います。

そして卒業してもまた遊びに来たいと思ってもらえるような、あたたかく楽しいスクールでいられるよう、努力して参りたいと思います。

また最後に、当スクールが年齢や国籍を超えて、広く地域や居場所を必要とする方々に活用される拠点となれますよう、発展していくことを心より願っています。

 

この度、神戸中華街、大丸より徒歩5分の場所に、小さいながら新しくスクールをオープン致しました。

英語で保育をするプリスクールでありながら、講師は保育士、小学校教員免許を持ち、栄養士が作る安全な給食と、子どものライフスタイルに合った施設・設備を整えて皆さんとお会い出来る事を楽しみにしております。

リトルスプラウト スクール代表より

追伸

“Nurturing children’s natural love of learning”

誰かと関わらずに生活をする事は不可能な社会の中で、人に愛され信頼される人というのは、生涯に渡りたくさんのチャンスと幸せを得ることが出来ます。自分の魅力を知り、認め、人に良い印象を与えられることで周囲から愛され、また自身も人に幸せを与えることが出来る人間になって欲しいと願っています。

“環境- Quality”

ネイティブ小学校教員・保育士・幼稚園教諭資格スタッフ

公立認可幼稚園のカロリー・栄養基準に沿った安全な給食

日本語の土台を築いた上での、英語習得

Certified staff and teachers

Provide child care standard lunch and facility

Have good base of Japanese as well as English

“育てる – Concept”

国際人として自慢できる、日本の心

自然・友達・多文化を通して、豊かな人間性を育てる

様々なことに興味を持ち、自発的に行動する力

Learn virtues in Japanese culture

Children will benefit from regular play experiences
through nature, friends and dual language,

Curiosity is the fuel of development

 

スクールでは意識的にポジティブな言葉を使い、子ども一人一人の個性を褒めて引き出すようにします。スタッフ一同、数年先の子ども達の成長を楽しみにしています。

 

神戸のプリスクール【リトルスプラウト】の教育


リトルスプラウトでは、英語環境と日本の幼児教育、両方の良いところを取り入れ、

『見る、聞く、考える、やってみる』

が毎日の保育の中に工夫されています。

生活をする中で必要不可欠な食事マナーや身支度、丁寧な言葉遣いや優しさ、物事に感動しイマジネーションを膨らませる事は、紙の上だけの詰め込み学習では得られません。

子ども達が自分に自信を持ち、日本の文化を理解し、社会に羽ばたく『生きる力』を育てています。

 

神戸のプリスクール【リトルスプラウト】のカリキュラム

言語は、聞く→話す→読む→書く の順で学ぶことが良いとされます。

英語習得では、レッスンの時間だけではなく、ランチタイムやパーク、遊びの時間など、毎日の生活の中でネイティブの英語を聞くことで、ナーサリー(2歳児)から英語が自然に耳に入り理解できるようになります。

子ども達が楽しめるような工夫が詰まったレッスンは、まず、フォニックス(英語の音)を基礎から学び、読める単語や文章を増やしていきます。本読みの時間には、授業で学んだフォニックスを使って読む練習を繰り返し行う事で、リーディングの応用力がついていきます。

ライティングは、書きたいと思う気持ちが沸くよう、絵で表現することと連動させるなど、工夫をしています。

日本語の学習では、正しい丁寧な日本語を使い、ひらがな、カタカナ、漢字に加え、日本語での九九や詩の暗唱も毎日行っています。

 

英語・日本語学習

英語・日本語学習/LANGUAGE – AM

日本語 Japanese

インターナショナルスクールへ通うと、日本の文化や、習慣が学べないのではないかと不安を持ってらっしゃる方も多いと思います。

日本人として、また日本以外の国籍を持つご家庭でも、日本で生活する上では、正しい丁寧な日本語を身につけさせたい。と思われるでしょう。

スクールでは、朝は日本の幼稚園によくある風景から始まります。

先生がピアノを弾き、姿勢を正して元気よく、『おはようございます』と、皆で一礼をして朝のつどいが始まります。

日本語の詩を暗唱したり、日本の季節の歌を皆で歌います。

最後に子ども達に人気の体操で朝のウオーミングアップ行います。

次に始まる日本語のレッスンでは、年齢に応じて、ひらがな、カタカナ、漢字を学び、日本特有の数の数え方や九九の暗唱、日本語の絵本の読み聞かせをします。

日本の教育現場では、

「読み書きは小学生になってから」といいますが、

現代ではほとんどの子がひらがな、カタカナが書ける状態で進級します。

スクールでは毎日読み書きの練習をしますので、他の習い事をしなくても、しっかりフォローすることができます。

日中は英語のみの環境ですが、特に年長5歳児は、日本の小学校へスムーズに進級ができるよう、配慮しておりますので、日本の小学校へ進級をお考えの方もご安心ください。

また、ナーサリークラスにおいては、母国語で語りかけ保育を行うことが、発達の上でまだ大切な時期です。

焦って無理に英語を詰め込まず、子供たちが安心し、リラックスした状態を作ることを優先するカリキュラムになっています。

英語 English

英語学習については、成長段階に合わせキンダークラスより本格的にスタートします。

キンダーでは、お預かりしている間の生活は英語主体の保育になりますが、子供たちは、話す相手を見ながら柔軟に英語・日本語に切り替え1日を過ごします。英語の授業では、英語圏の子ども達と同じく、まずフォニックスの規則性を学んでいきます。本読みの時間には、授業で学んだフォニックスを使い、いろんな本を読む練習をすることで応用力がついてきます。何よりも子ども達は先生が大好きで、レッスンで学んだ新しい表現や文章を、ランチやパークの時間に早速使って先生に話しかけています。キンダーではまず児童英検からチャレンジを始めていますが、毎回9割の正解率をマークしています。

英語を指導するのは、経験豊富なネイティブの先生方です。

それぞれの子どもの興味や進度に合わせてレッスンをデザインしていきます。

英語を勉強として学ぶことも大切ですが、それ以上に、英語を通して子供たちの表現が豊かになったり、より多くの人とコミュニケーションを取ることで、子ども達が成長していく事を楽しみにしています。

At Little Sprouts, our English lessons our conducted by native-speaking instructors with several years of experience. Because each student is unique, our lessons are designed to reach students of many different learning styles. We carefully plan
each lesson to support the students’ acquisition of core language skills such as reading, writing, and comprehension. However, we believe there is much more to effectively teaching the English language than just learning those valuable skills.
Our teachers put an emphasis on guiding and encouraging our students to use English in creative ways; to make meaningful and lasting connections to their own lives; and, most importantly, to use English as a form of communication. Our hope,with these lessons, is to assist our students in using English to open up a new world of friendships and success.


ワークタイム

ワークタイム /WORK TIME – PM

Art – Creative drawing & Craft

子ども達のイマジネーションは無限大です。いろいろなものを使い、ある時はテーマを決めて、またある時は想像のまま好きなように自由に作り絵を描いたりすることで、自分のアイデアを制限することなく型にはまらない表現をする様子を楽しみにしています。

1年を通して、節分・バレンタイン・ひな祭りなどの季節のお祝い事も学習していきます。

Science & Social Study

理科や社会の学習というと難しいように聞こえますが、子ども達が日ごろ生活する環境には身近な学びがたくさんあります。

どうやって植物は大きくなるのか、どうして雨は降るの?自分の周りの大人はどんなお仕事をしているのか?

すべてのことは学びにつながっています。その一つ一つを子ども達に紹介し考えていきたいです。

Music

音楽にはたくさんの良い効果があります。音楽を通して声を出したり体を動かすことは、音を聞く、情緒の安定、集中力、体をリズムに合わせることでリズム感を高める、感性を豊かにする、また体や頭の中にたまったものを外に出すことでストレス発散にもなります。

はじめは恥ずかしがっている子どもも、先生たちが元気なお手本を見せると、だんだん大胆で元気な動きや声を出すようになります。

日本の童謡や季節の歌、英語の歌、カスタネットでリズム練習、ピアニカの演奏など、専門の先生がピアノの伴奏を弾きながら指導してくれます。また、放課後にはピアノやバイオリンのプライベートレッスンも行っています。

Cooking

子ども達は本来お手伝いが大好きです。得に美味しいものを作る場面では、とても積極的にお手伝いをしてくれます。

お昼ご飯を作る日や、おやつを作る日、安全に気を使いながら、形が悪くても出来るだけ子供たちの手で作って楽しむことと、準備や後片付けをルーティンにしていきます。

Short trip

子どもよって何が心に響くか、感動するかは、皆同じではないと思う保育現場で、子ども達が、自分の目で見て感じるという機会はたくさん持っていきたいと思っています。子ども達は抽象的なことはなかなか理解することは出来ません。そのため、紙の上で学習をするよりも、実際に体験する方がより多くのことを学ぶことができます。

実体験を増やしてあげることで、子ども達の感性も豊かになります。

選択クラス Selective class

15時以降、スクールのスペースを利用し、バイオリン、ピアノ、英検レッスンなどの授業。また、近隣の公文教室・バレエ教室への送迎も可能です。

 

デモクラティック教育

デモクラティック教育/DEMOCRATIC EDUCATION – 15:30-18:00

デモクラティック教育の時間は、スタッフは安全面のみ配慮し、子ども達は制限されずに自分のしたいことを、自分の興味のまま行い過ごします。

この時間はあえて決められた授業内容やカリキュラムは設けず、子供の自主性を伸ばすことを目的とする時間です。

20以上のメニューの中から、好きなものを選んでするも良し、途中になっているものの続きをするも良し、自分の行動を子ども達が自分で決めて過ごす時間です。

人は生まれつき好奇心を持ち、学ぶ意欲を持っています。

私たちはその魅力を目覚めさせてあげたいと考えています。

『自由にしていいよ』と言うと、はじめは箱ひとつを手にとっても『何かを入れるもの』としてしか使えなかった子たちが、日を重ねるうちにどんどん独創的になり、出来上がるものが概念を超えて進化しているのを感じ嬉しくなります。

近い未来にはAI(人口知能)が人間の知能を超え、多くの仕事がそれに取って代わるとメディアで騒がれる社会で、これから必要とされるのは人間のみが持ち得る魅力と能力であることは明確な事実です。

当たり前のものに独創性を加えることで、オリジナリティが生まれ、世に売り出す商品であれば人の目を引くものになり、生活の中では退屈一辺倒が楽しみに変わることもあるでしょう。

そのような表現ができる人の周りには人が集まり、人に愛され信頼される人であることは、多くのチャンスと幸せを得ることが出来ます。

それを持ち合わせるかどうかは、子どもの将来に大きく影響していく大切な資質と私たちは考えています。自身の魅力を知り、認め、また自身も周りに幸せを与えることが出来る人になれるよう願っています。

教育方針の最後に

スクールでは、子どもたちがチャレンジできる環境を作り、達成する喜びと自信をつけ、多様化する社会への順応性を高めることに意識しながら指導していきたいと思っています。

人格形成の入口である乳幼児期の土台を家庭と共に作っていくため、保護者の方々も同じく学ぶ数年間を過ごしていただければ幸いです。

子どもが自己を認め、最高の笑顔で過ごすスクールになりますように、皆さんと共に歩みたいと思っています。

 

神戸のプリスクール【リトルスプラウト】の教育環境

こどものパフォーマンスを上げるのは、安心した環境

保育をする中で子ども達を見ていると、ご家庭(特にお母さん!)の力は偉大だなと日々感じる私たちですが、どの年齢の子どもにとっても、生活の中心となるお家が安心して過ごせる場所かということは、子ども達のパフォーマンスを良くすることに深く関係があります。

同じく1日の大半を過ごすスクールで、子ども達が先生を信頼し心を開いてくれることで、大好きな先生に良いところを見せたい、褒められたいと、積極的に参加する姿が見られます。

教育の専門知識を持っている先生方は、子ども達の心理を理解し信頼関係を築くのが上手です。


生きる力

「ゆとり」か「詰め込み」かではなく、基礎的・基本的な知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力等の育成との両方が必要―(文部科学省の現行学習指導要領から抜粋)

教育に携わる立場である私たちは、上記の大きな指針と時代の流れをふまえた上で、日本語・英語・算数・生活の基本的な知識をバランス良く子どもたちに教え、実際にやってみることで自分で出来ることを増やしてやり、たくさんの経験をすることで、自分の頭で考え判断する力を育てていく。

そして子ども達の豊かな発想を止めないような雰囲気作りを心掛け、表現できる環境を作っていきたいと思っています。


ユーモア

スクールでは良く子ども達が笑います。

子ども達がジョークを言ったり、Sillyな遊びをして声を出して笑います。

きちんとするべき時に間違ってふざけてしまうときは、『今はこうする時間だよ』とルールを守った上であれば、表現は自由だとメリハリを教えますが、ユーモアは知能と発達を表すもので、子ども達が架空の生き物になりきったり、大胆な遊びをする自由な発想は大歓迎です。

私たちも、子ども達を刺激するようなユーモアたっぷりの保育環境を作っていきたいと思います。


自己認定力

子どもの心の成長は、目には見え辛いもので、テストのように数字で測ることが出来ません。

なかなか目には見えないものを育てることは、簡単ではありませんが、出来たことをできた、すごいことをすごいと認めてあげること、『ほらこんなことが出来たんですよ』と人に話す姿を見せてあげることで、自分を認め、堂々と自分らしくある人間になると思います。

スクールでは、先生が大声をあげて叱ったり、悪いことをした罰を与え躾をするのではなく、Don’tは極力使わず、どうしてそうなったのか、子ども自身に原因を考えさせたり、次はこうしたら大丈夫だねと説明しながら、肯定的、ポジティブな言葉に言い換え行動を改めさせるよう、工夫しています。


森のようちえん

元をたどれば、私たちは自然の中で子ども達を保育してあげたいと思ったのが、リトルスプラウトの始まりでした。

自然には壮美なものは何もありませんが、子ども達のイマジネーション次第で何にでもなる余白の広さがあります。

一見何もない自然から学ぶものは実にたくさんあります。

昔も今も子どもは同じなのに、あれがダメ、これは危ないと視野を狭くしているのは大人なのかもしれません。

自然の中では自主性を伸ばし、どのくらいしたら危ないのか自分で考え学ぶこと、出来ないこともやりたいから頑張る粘り強さを育ててあげたいと思います。

スクールは元町のど真ん中ですが、子ども達には、月に2回は諏訪山公園まで往復1時間弱の距離をしっかり歩き山で遊んだり、遠足や、郊外学習を通じて、たくさん自然に触れ合うこと、運動機能を高める時間を大切にしています。


論理的思考力

『筋道を立てて考える力で、応用力や生きる力がアップする』―市毛勝男先生の記事ですが、決められた約束の中で、したい事は自分で選ぶことから始まり、そのルールを守る努力を日々の暮らしの中でくり返し経験することで、自主性と計画性が育ちます。

論理的思考力が育つと、筋道を立てて行動することはメリットがあるんだということを見通せるようになり、人の話を聞くこと、課題に集中することの意味を理解するようになります。

子どもがより多くの言葉を覚え、豊かな表現が出来るかどうかは、親子や先生との会話の有無にかかっています。子どもが興味を持っている世界に関心を持ち、理解された経験を積んだ子どもは、自信を持ち、自分の意見を述べられるようになり、他者と交流する機会を増やしていくでしょう。  (記事一部抜粋)

 

 

 

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各クラス10名程度の少人数保育です。

途中入学のご希望も受け付けておりますので、定員になり次第、受け入れが難しくなります。

ご入学をご希望される方は、お早めにお問い合わせください。

 

 

 

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