こんにちは!
神戸元町の英語プリスクール「リトルスプラウト」にて、ウェブ担当をさせていただいてる岡田です。
さて今日は、初めて「プリスクール」について調べるママさんのために、
日本一わかりやすいプリスクールの説明を目指して(笑)記事を投稿してみたいと思います!
プリスクールって、つまりどういう事?
プリスクールとは、日本では「英語で保育してくれる保育園、幼稚園」という意味で使われています。
ですので、保育園や幼稚園について調べていて「〇〇プリスクール」と書かれていた場合、
「英語で保育してくれる保育園、幼稚園」という意味と考えて、ほぼほぼOKです。
プリスクールを日本語に訳すと「幼稚園」という意味になるのですが、
日本社会の中では、「英語で保育してくれる保育園、幼稚園」という意味合いで使われることが、ほとんどなんです。
もちろん、例外はあるかもしれません。
どんな親が子どもをプリスクールに通わせているの?
これは、実に様々です!
実際におられる親御さんを、箇条書きにしてみましょう。
国際結婚をされた親御さんのお子さん
子どもをバイリンガルにしたい親御さん
近くにあったから(笑)←実際におられます!
英語教育を重要視されている親御さん
教育方針に共感いただいた親御さん
小学校に入るまでは、子どもをどこに通わせるかを、親が決めなくてはいけません。
それは逆に言えば、「子どもをどこに通わせても自由」という意味でもあります。
ですので、「3歳までに英語に慣れさせてあげよう」ということで、プリスクールに通わせる親御さんもおられます。
また、英語保育を行うからと言って、日本語教育を全くしないわけではありません。
この部分は、各スクールの教育方針にもよりますが、神戸元町のプリスクール「リトルスプラウト」では、日本語教育はもちろん、日本の文化などを教え、日本の幼児教育をベースにした上での英語教育を行ってます。
ただ単に英語だけ話せるようになっても、中身が育っていないと、中身のない英会話しかできなくなるからです。
プリスクールは、何歳から何歳までOKなの?
神戸元町の英語プリスクール「リトルスプラウト」では、
2歳から5歳(小学校入学前)までのお子さんの英語保育を行っています。
何歳から保育してくれるのかという部分については、各スクールによって違いがあるかとは思います。
しかし基本的には「保育園」としての役割も持っていますので、0歳~2歳から通わせられる場合がほとんどです。
プリスクールのカリキュラムは、他の保育園とは違うの?
プリスクールのカリキュラムの特徴は、一般的な保育園と比べて充実している点です。
また、子どもの教育に必要な専門の資格を持った先生が多く在籍しているプリスクールも多く、親の立場として安心できるスクールが多い、という特徴もあります。
これは、神戸元町の英語プリスクール「リトルスプラウト」の、一日の流れの一例です。
9:00 登園 自由遊び coming to school
9:20 お片づけ tidy up
9:30日本語で朝のつどい morning greeting(Japanese)
あいさつ、出欠・持ち物確認、毎日の歌、フラッシュカード
10:30 ティーブレイク Tea beak
10:40 英語のレッスン English lesson
フラッシュカード、構文・歌・ライティング
11:30 ランチ&リラックスタイム Lunch and relax
12:30 外遊びと運動の時間 park / exercise time
13:30 ワークタイム(クリエイティブドローイング・アート&クラフト・科学・社会・クッキング・異年齢交流)
14:40 お帰りの準備 prepare bags
14:50 帰りのつどい Goodbye song
15:00 降園または、お預かりの生徒はおやつタイム Leaving school or snack time for students staying after 15:00.
15:30 デモクラティック教育の時間(子どもの興味を深める時間) Democratic education time.
18:00 全員降園 Leave school
英語の学習はもちろん、日本語や日本の文化、礼儀、マナー、そして音楽や工作などのアート。
さらには、一人一人の子どもの興味を深めるための時間を取るなど、
充実したカリキュラムが組まれているのも、プリスクールの特徴の一つです。
プリスクールに通わせるメリットとは?
子どもをプリスクールに通わせるメリットは、大きく5つあります。
1.英語に対する抵抗が少なくなる
2.外国人に対しての抵抗が少なくなる
3.自己重要感を高める種を植えてあげられる
4.頭の良い子になるための準備ができる
5.世界の広さに触れさせてあげることができる
メリット1.英語に対する抵抗が少なくなる
プリスクールに通わせる第一のメリットは、やはり「英語が話せるようになること」です。
もちろん各ご家庭の環境によっては、プリスクール卒業後、あまり英語を使わなくなるかもしれません。
しかし「自分は英語を話すし、小さい頃に話していた」という経験はずっと残ります。
その経験は、義務教育などで英語を習い始める段階になったとき、大きな差になるのはもちろん、
街で突然、英語で話しかけられても、おどおどビクビクしない頼りがいある大人へと成長するはずです。
この「英語に対して抵抗が少なくなる」というのは、プリスクールに通わせる、まず第一のメリットと言えます。
メリット2.外国人に対しての抵抗が少なくなる
日本は島国という環境もあって、あまり外国の方を目にすることがありません。
外国人観光客が増えたとは言え、やはりまだまだ日本人は外国人に対して、抵抗をお持ちの方が多いというのが現状です。
中には、街を歩いている最中に外国人を見ただけで、ドキドキそわそわ…「は、話しかけられたら、どうしたらいいの…」
と、目をそらしたり、うつむいてしまうという方もおられます。
そんな中、小さい頃から当たり前のように外国人に接して育った子どもは、特に外国人に対して、大きな抵抗感を持たない、あるいは、持っていてもとても小さいものになっていくはずです。
特に2~3歳の頃の環境によって記憶したことは、大人になってからもずっと影響を与え続けます。
プリスクールに通わせることで、外国人に対して大きな抵抗感を持たなくなり、肌や目、髪の毛の色や、国籍、言語の違いに関係なく、誰とでも仲良くできるような大人へと育っていく、種を植えてあげられるでしょう。
メリット3.自己重要感を高める種を植えてあげられる
人間にとって本能的な欲求だと言われるものが、「食べる」「眠る」「命をつなぐ」という3つの欲求です。
しかしそれと肩を並べる、あるいは超えるとも言われる強い欲求が、「自分が重要な人物でありたいとする欲求」です。
たとえば幼い子どもは、食事はちゃんと食べてくれないし、夜もちゃんと眠ってくれないのに、
「自分はこんなことができるようになった!」という成果だけは、しきりに大人に認めてもらおうとします。
それは、「自分が重要な人物でありたいとする欲求」が、食べたい寝たいという欲求と、肩を並べるほどに強い欲求であることを示しています。
この大きな欲求を「自己重要感」と呼ぶことがあります。
自己重要感というのは、子どもが健全に成長する上で、欠かすことのできない、満たしてあげるべき欲求です。
できていないのに「すごいね」とお世辞を言っても、子どもの心は逆に歪みます。
しかし、本当に成果を出したのに無視してしまうと、それもまた子どもの心を歪ませます。
子どもができるようになった事、成しえた成果に対して、正しく、惜しみなく、賛辞を贈る。
それが子どもの自己重要感を満たし、健全な心の成長を促します。
プリスクールの多くが、このような子どもの心の成長について重要視をしており、
自己重要感を高めてあげることの重要性を理解しています。
メリット4.頭の良い子になるための準備ができる
プリスクールは、まず基本的に日本語と英語の両方を学びます。
だから頭の中に、「2つの言語を使い分ける」という能力が、自然と育っていくのです。
こういった「2つの言語を使い分ける」という脳の働きは、知能を向上させるとされています。
それだけではありません。
プリスクールにとって、子どもが英語を話せるように保育、教育をしていくことは、当たり前であり、
最低限のことであるという認識があります。
つまり、英語が話せるようになる事に加えて、プラスアルファを求めるのが、最近のプリスクールの傾向です。
たとえば、日本の文化や行事に触れるのはもちろん、アートにもっと触れることや、数字や計算の世界に触れること、
動物や自然に触れること。
それらを通して、真の意味で「頭の良い子」に育っていくための、心の脳の準備ができる、というのもプリスクールのメリットの一つです。
メリット5.世界の広さに触れさせてあげることができる
世界の広さに触れること。
これは、プリスクールに通わせる最大のメリットと言っても過言ではないと思います。
昨今、いじめの問題が幾度となくニュースに流れます。
そして大人たちは、いじめを無くすために躍起になっています。
しかし親御さんの多くはきっと、いじめを無くすことより、いじめに遭わないためにはどうすべきか?
そして万が一いじめに遭った場合は、すみやかに解決、解消するためにはどうすべきか?
この部分にご関心をお持ちなのではないかと思います。
その方法の一つが、「英語を話せるようになる」という事です。
いじめに遭って絶望する子どもの多くは、その「世界の狭さ」に苦しみます。
学校ではいじめられ、先生にも親にも相談できない。
子どもの持つ世界観が狭く、「もう逃れられない。解決法がない。」と絶望し、場合によっては最悪のケースに至ってしまいます。
しかし英語を話せる子どもは、英語を通して世界の広さに触れることになります。
日本語を話す日本人は約1億3千万人。しかし英語は、母国語として話している人口だけで5億人を超えます。
英語で意思疎通ができるという事で言えば、17億人以上もの人が英語を話すのです。
これは、「英語が話せると、世界の4人に1人と意思疎通ができる」という意味になります。
そんな「英語」を話せるという事実が、どれほど子どもの世界観を広げるでしょうか?
「世界は広い、もっともっと自分の知らない世界がある。」
英語を通してその真実を知っていて、自信を持っている子どもというのは、そもそも、いじめに遭いにくくなります。
また、いじめに遭ったとしても、世界のすべてに絶望して、最悪のケースに至る可能性は極めて低くなるでしょう。
まとめ
プリスクールって何?
今回は、そんなテーマについて記事を投稿してみましたが、いかがでしたでしょうか?
小学校入学までの幼い子どもというのは、どんな経験をさせるかによって、大きく将来が変わると言われています。
そんな中で、単に英語を話せるようになるだけではなく、幼児教育を本格的に取り入れて、子どもの将来のために真剣に取り組むプリスクールは、これからの日本にとって、保育園や幼稚園と並ぶ大きな選択肢の一つとして、定着をしていくと思います。
神戸元町の英語プリスクール【リトルスプラウト】